名古屋刃型では高精度の型作りをサポートするために、最先端の設備、解析装置を導入。職人の高い技術と最新の機械の組み合わせによって最高のものづくりを実現しています。
“世界最高の性能を持った機械を導入する”ことは、創業時から名古屋刃型が大切にしているDNAでもあり、設備は常に最新型に入れ替えています。お客様は、職人の技能の裏付けを機械で計り、ビジュアルと数値の両方で型の精度をご確認いただくことができます。
ここでは、弊社保有機器の一部をご紹介します。
小型精密レーザー加工機
独自のノウハウにより、鉄板はもちろんアクリル・ベニヤなどあらゆる材質に対応できます。また最小0.45ミリ幅の加工も自由自在です。
- 最大加工範囲:500(X)×500(Y)mm
- 繰り返し精度:±0.01mm
大型高速レーザー加工機
- 最大加工範囲:2,500(X)×1,500(Y)mm
- 繰り返し精度:±0.03mm
NCルーター
木材(合板)等を切削加工します。
マイクロスコープ
刃の削り込みを分子レベルまで確認することができます。トムソン刃型の解析、刃物先端と抜いた製品切り口の解析ができ、よりよい品質の刃型製作に役立ちます。解析結果を証明する検査票の添付も対応します。
- 1000倍 1台
- 200倍 1台
自動計測機
大型素材などでも寸法が自動計測できる装置です。品質管理に威力を発揮し、弊社の高精度な製品づくりに役立っています。
- 制御分解能:1μm
- 測定精度:±(50+10×L/500)μm
- 測定範囲:1,500×1,200mm
- 測定可能高:45mm
高速打ち抜き裁断機
大型試験機
その場で試抜き、精度の確認が可能です。